ヨシモトポール株式会社

 ヨシモトポールは、3つの事業領域でポール製造販売を中心とした事業を展開しています。電力や交通など社会の基盤をつくる『公共インフラ』領域、通信設備や情報環境の発展を支える『情報ネットワーク』領域、スポーツ施設や各種公共施設など快適な暮らしに関わる環境を支える『生活環境』領域。様々なニーズに応え続けて培われてきた総合力を生かして、「まちづくりのパートナー」として誇りを持って事業に取り組んでいます。


事例紹介

サンキタ通り

納入製品:歩車道照明柱、車止め
納入先住所:兵庫県神戸市
納入事例の概要 
 阪急電鉄と阪急阪神不動産による新たな複合施設「神戸三宮阪急ビル/EKIZO神戸三宮」の開業にあわせ、阪急神戸三宮駅の北側のサンキタ通りが整備されました。弊社は鋳鉄製の歩車道照明柱・ボラードを納入いたしました。
 照明柱支柱には、造形性、耐久性、エイジングに優れるダクタイル鋳鉄を用い、中空構造で可能な限りの細さを追求し製作を行いました。スリムでありながら存在感のある照明柱となっています。車止めは、弊社標準製品パブリックファニチャー(YF-BF-080)となります。照明柱と同様に、素材にダクタイル鋳鉄を用い、六角形断面の繊細な造形とし、風格とスリムさを印象づける車止めです。いずれも都会的でエレガンスな三宮らしい雰囲気に溶け込んでおります。


・銀座線 渋谷駅

納入製品:ホーム上設備柱
納入先住所:東京都渋谷区
納入事例の概要
 銀座線渋谷駅は、利用者の安全性を確保し、回遊性を促進する場として、新しい駅・ホームのデザインが行われています。弊社はホーム上設備柱を納入いたしました。
 支柱には熱押形鋼を採用しました。熱押形鋼は、自由設計断面による一体成形のため、なめらかな形状と高い質感を備えます。支柱への機器取り付け・配線の取り合いを踏まえ、最適な断面形状を設計することで、外・内部からの通線、機器類の集約化を可能にしています。
 駅・ホームのデザイン性を損なわない意匠性を備えた、安全な運用に必要な設備機器類集約の拠り所となる設備柱となっています。